TCL ADVANCEの製品はすべて、谷川油化興業の自社工場で生産されている。昭和24年に谷川油化研究所として創業され、当時は日本での規格よりもはるかに厳格だった米軍規格、MIL Specに適合する製品を独自開発したことから始まる谷川油化興業は、先進技術開発企業その開発力の源は、厳格に管理された工場設備と、かたくなまでに厳密な試験をおこなう、スタッフの努力にある。

これまで我々は、取引先からのリクエストに応えるべく、様々な研究開発をしてきました。このたび自社ブランドとなるTCL ADVANCEの製品を開発するにあたっては、実際にジムカーナやレースに参戦されているドライバーの方々から希望を伺い、試作品をテストしていただき、更に改善を加え、納得のできる商品を造り上げることができたと自負しています。現在完成しているのは競技向けとスポーツ走行用の2種類のブレーキフルードですが、現在我々がフルードとともに得意としている冷却水においても、これまでの常識では考えられないモノを作り出すべく、開発を進めています。これについては2016年のレースシーズンがはじまる前にデリバリーできるよう開発中です。
 

技術開発部 主任 鈴木和参