全日本ジムカーナ選手権 PN3 Class

参加車両名 a☆ TCL 71R BRZ
ドライバー 阿保大輔選手

今回TCL ADVANCEのブレーキフルードをテストするにあたって、僕の方からリクエストしたのは、ダイレクトなペダルタッチをフルードで実現できないか、ということでした。ブレーキフルードというのは一般的に、熱に対しての強さのみに注目が集まりがちです。しかしそれと同時に、フルードによってダイレクトさが実現できたなら、減速に対する安心感が高くなりますし、ブレーキによるマシンコントロールも、確実にしやすくなります。またこれまでダイレクト感という部分は、ブレーキパッド側で対応する、と思いがちでしたが、それをフルードで実現できたなら、パッドの選びかたも変わります。そんなリクエストに応えて造っていただいた試作品が、TCL ADVANCE "Competition" for Racingです。これはそれまで使っていた様々なフルードにはない、カッチリとした,踏力がそのままパッドへと伝わっている感触のあるものでした。そのダイレクト感、力の伝わりやすさは、ブレーキだけではなくシステムとしてフルードを共用している、クラッチの切れのよさも実現しています。これはジムカーナでは致命傷となりがちな、シフトミスを減らしてくれることにつながります。ちなみに実際のテストでは、様々なタイプのものをテストしてみた中からベストなタッチのものを選びました。このしっかりとしたペダルフィールは、同じものを使ってみてはじめて「これだ!」と理解できるものかもしれませんね。

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